アートの課題「WHAT GAME SHALL WE PLAY TODAY? – 多文化社会と新しいアートセンターの活動」

NEWSText: kazumi oiwa


BLUE 2007 © Iswanto Hartono

トーキョーワンダーサイトドイツ文化センターによる「アートの課題」をテーマにした展覧会「What game shall we play today? – 多文化社会と新しいアートセンターの活動」が10月25日から11月16日にかけて開催される。

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トーキョーワンダーサイトとドイツ文化センターは、2007年より「アートの課題」をテーマに議論を続けてきた。今回の企画は、芸術や文化機関、アートセンターが世界の様々な地域や国で、どのような形で対話を促し、新らしい社会の構築に貢献しているかという点を、今回の展覧会では、異なった社会的背景を持つアーティストによる展覧会、ラウンドテーブルを通して、今日のアートの持つ可能性や挑戦をグローバルな視点で探っていく。

アーティスト:マルクス・アムバッハ(ドイツ)、イスワント・ハルトノ(インドネシア)、アヴィ・サバー(イスラエル)、ヤナイ・セガル(イスラエル)、マーシャ・ツスマン(イスラエル)、サラ・ドラタバディ(イラン出身日本在住)、栗林隆(日本)、アリ・カイズ(レバノン)、デニズ・ギュル(トルコ)

What game shall we play today? – 多文化社会と新しいアートセンターの活動
会期:2008年10月25日(土)〜11月16日(日)
時間:11:00〜19:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
会場:Tokyo Wonder Site Shibuya
住所:東京都文京区本郷2-4-16
TEL:03-5689-5331
https://www.tokyo-ws.org

Text: kazumi oiwa

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ステファン・マークス
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