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コレット・ニュース 1月 2009

COLETTEText: Guillaume Salmon

フランスのウエストコースト出身のギョーム・サルモンは5年以上もコレットのプレスを担当している。異文化とミクロコズムの中での楽しみ方を知る彼は生粋のパリジャンであり、これからもそうあり続けるであろう。なぜなら彼は完璧にパリの魔法にかかってしまったから!コレットライフを全うすることに誇りを持ちながら、毎月彼のお気に入りのリストを上げてもらおう。

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James Mollison Exhibition
新年を祝うべく2つの音楽関連の展覧会を1月5日〜24日まで開催。2004年〜2007年の間、ジェームス・モリソンは、アメリカとヨーロッパのあらゆるコンサートへ出向いてはフォトスタジオを設置し、それぞれのバンドのファンのポートレートを撮影した。そして8〜10人のポートレートを一枚のパノラマ写真にまとめた。これを一冊にまとめた本「The Disciples」とその写真展が音楽カルチャーとある種の群れの概念を明らかにしている。ジェームス・モリソン写真の非常にラディカルな記録。特に猿の写真で有名だが、依然としてポートレート写真での素晴らしい力を発揮している。

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Thom Browne opens an atelier at the store!
1月17日〜2月14日までトム・ブラウンのアトリエがオープンする。永遠のクラシック、かつ、テニスの名門風規範を意識した2009年春夏コレクションの全てが揃う。それはまるで彼のトライベッカにあるショップにいるかのよう!トム・ブラウンはイタリアの見本市ピッティにゲストデザイナーとして参加する予定。更に新ラインのモンクレール・ガムブルーのデザインも手がける。

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Maje celebrates its tenth year anniversary
マージュは10周年を記念し、DJユニットPutafrangesからターニア&セシルをゲストデザイナーとして招待。2人はお気に入りのシルエットをサンプルし、現代の女の子が着飾るのに必須なアイテムにリミックス。コレクションは1月5日〜17日までコレットのマージュコーナーにて販売。コレット限定、グレーのコレクターTシャツ「Lady Butterfly」を見逃さないで!

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House of Waris latest collection
インドのジュエリーデザイナー、ハウス・オブ・ワリスの最新コレクションは、パリにあるホテル・ラファエルの壁にペイントされている鳥をモチーフに。インドの忘れられた伝統のテクニックのエナメルと銀、金、ダイヤモンドを使用し再現。「愛は全てに打ち勝つ」コレクションの、ハウス・オブ・ワリスによる物語の主人公、ラファエル、オクタビアン、スペロ、ローマ、リベルテ、ヴァージルをチェックしよう。

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All Gone 2008 edition
2008年版「All Gone」は、去年のストリートカルチャーの飛び切りをドキュメント。1000部のみ1月末より販売。この最新版には、ランキン、テリー・リチャードソン、ヴァヴァ・リベロ、ホルスト ・ディクゲルテス等による200に及ぶプロダクトの写真が集合。コレットサイトにて1月15日より予約開始。

Text: Guillaume Salmon
Translation: Mariko Takei

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