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ニッポン・コネクション 2004

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ニッポン・コネクション「エクスチェンジ・トラックス・プロジェクト」は、ニッポン・コネクションが提唱し目的としている、新しいタイプの文化交流を代表する、意欲的なプロジェクト。昨年、ニッポン・コネクションは、CDプロジェクトを手掛け、トウキョウ・メトロ・システムによる音が、LOSOUL (PLAYHOUSE)や、TURNER (LADOMAT)のようなドイツのアーティストにインスピレーションを与え、楽曲を作るきっかけとなることを期待され、ヨーロッパに持ち込まれた。フェスティバルのディレクターである、マリオン・クロムファスとホルガー・シーグレルは、最近の日本への出張の際にそのCDを再び日本へ持って行き、映画制作者にこの音楽から得るインスピレーションをもとに映画を制作してほしいと頼んだのだそうだ。そうして出来たのが、日本ビジュアルアーツ・アカデミーの監督によるこの7つのショートムービなのだ。


しかしニッポン・コネクションは、さらに新しいデジタルプロダクションや東京の最新ストリートファッションをもカバーしている。「ニッポン・レトロ」というセクションは、ドイツ・フィルムミュージアム・フランクフルトとのコラボレーションで開かれる、今回で2回目となるセクションで、初期の日本のアニメーションが上映された。アニメ人気の上昇につれ、ニッポン・コネクションはその長く、印象的な歴史を紹介しようとしてきた。日本の戦前・戦後のアニメのセレクションは、アメリカのプロパガンダ・カートゥーンと共に紹介された。その静かな映画は、オープニングパーティーでもVJをしたDJ ヨーク・リッターと共に上映された。

Mフェスティバル会場を通り抜けて行くと、フェロモンという日本のアーティストグループのエキシビジョンがあり、「ニッポン・デジタル」というスクリーニングにつきあたる。このセクションでは、アンダーグラウンドから制作費の大きいものまで日本のデジタルプロダクションからのセレクションが展示されていた。ジャンルの境界線は引かれず、ここではアニメーションから学生の作品、ドキュメンタリー、ショートフィルムまで様々なものを見ることができた。特に目立ったのは、アカデミー・アワードを受賞したヤマムラ・コウジによるアニメの上映だった。ヨーロッパ・プロダクション・フェスティバルとビジュアル・エフェクツによるレクチャー、eDIT/VESは、聴衆にアニメに対する理解を深めさせた。

フェロモンは、 2001年に結成された若いアーティスト集団。彼らは、携帯電話会社や栄養ドリンクの広告などのようなものを街中から拾い集め、その街の“余剰物”でプロダクトを作りあげる。バッグやシャツにそのような広告が縫い付けられたものがフェスティバルで販売されていた。しかしこのプロダクトだけではなく、その過程も彼らのプロジェクトにおいて大きな意味を持っている。

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