PLACE
イーリー・キシモト
華やかで個性的なプリントを生み出す夫婦デザインユニット、マーク・イーリーと岸本若子ことイーリー・キシモトが、初のアーカイブ・ストアを期間限定オープンした。緑が生い茂る南ロンドン・バーモンジー地区に建つ、ダーク・チョコ...
PLACE
華やかで個性的なプリントを生み出す夫婦デザインユニット、マーク・イーリーと岸本若子ことイーリー・キシモトが、初のアーカイブ・ストアを期間限定オープンした。緑が生い茂る南ロンドン・バーモンジー地区に建つ、ダーク・チョコ...
PLACE
鮮やかな色彩をふんだんに使ったデザインで1970年代のグラム・ロック最盛期に活躍したファッション・デザイナー、ザンドラ・ローズ。戦後のファッションとテキスタイルの目まぐるしい移り変わりを記録・紹介することとあらゆる世代の...
HAPPENING
生きていく上で、理解力と洞察力は、その人の精神を形成する段階では必要不可欠なものだ。人生を感受性豊かに表現するデザイナーの世界では、彼らの持つ見解と理解力は、他とは違う素晴らしい作品を生み出す原動力となる。 「...
HAPPENING
「チャンピオン・オブ・ザ・ユニバース:アイ・ラヴ・Tシャツ」と題されたファッションショーが、キャンブリアンホールで6月16日に開催された。ローカルデザイナーに加え、アムステルダム、パリを拠点に活躍するグラフィック・テキス...
HAPPENING
7月1日はカナダの建国記念日「カナダ・デー」。僕の住むトロントの街でも数多くのイベントが開催された。夏の日ざしが心地よい週末。沢山の人たちがビーチやハーバーフロントなどに脚を運んだらしい。コテージでのひとときや、キャン...
PLACE
サンパウロは、世界の中でもグラフィティの文化が発展している街だ。オス・ジェメオス、ハーバート、スペト、ニーナ、ジョン・ハワード(オールド・スクール)、オネスト・エ・ヴィッチェなどは、サンパウロを代表するグラフィティ・...
HAPPENING
アムステルダム中央駅から海に向かう電車に乗り、15分も揺られると、ハーレムという街に着く。ここは、ジョシュ・バームガーテンが住む街だ。ニューヨーク出身の彼だが、現在はオランダ在住。「イラリショナル・ライブラリ」とは、彼...
HAPPENING
リーディング・フォー・ブレックファストという団体がある。これは、およそ2週間毎に開かれるサークルで、朝食をとりながら物語の朗読を楽しむのが目的だ。そして今回、このサークルからのはじめての本が出版された。そしてその記念...
PLACE
ウィーンにも太陽の日ざし溢れる夏がやって来た。暖かいとやはり過ごしやすい。しかし、私達の目の前には仕事があり、簡単に田舎や海辺に行くことができないのが悲しい現状だ。そんな人たちのために、街の予定は催し物でいっぱいだ。...
HAPPENING
アルネ・ヤコブセンの生誕100周年を記念して、現在ハンブルグのダイヒトーアハレンで、「アルネ・ヤコブセン:完全なモダン」と題した展覧会が開催されている。ヤコブセンは、1930年から70年代にかけて活躍したデンマーク人建築家。完...
HAPPENING
Sybilla ファッションは、社会とその時代の世相を反映していると言っても過言ではない。ここマドリッドにあるレイナ・ソフィア国立美術館では、6月18日からスペインのファッションを紹介する展覧会が開催されている。1100m2の敷...
HAPPENING
2年に1度、水の都ヴェネツィアで開催される国際的な現代アートの祭典、ヴェネツィア・ビエンナーレ。「夢と衝突」というテーマの下開催されている記念すべき第50回目のビエンナーレ。アルセナーや、ジャルディーニ公園およびレコッ...
HAPPENING
音楽とアートのカップリングは、昨日今日に始まったものではない。しかしテクノロジーが発達するにつれ、アルバムジャケットと音楽の関係は、きわめて機能的な無機的なものへと変遷していった事実は否めない。12インチのレコードスリ...
THINGS
雑誌に毎月 $250(約2万9500円)も費やすなんて、馬鹿げた考えである。$100でも十分すぎるという額だ。しかしここに、1冊が$100以上もするにもかかわらず、それでもなお需要率を高めようとする雑誌がある。それが、豪華なデザインを紹...
PEOPLE
現在、シカゴ現代美術館では「ジョン・カリン展」が、8月23日まで開催されている。彼の作品からは、クルーベやマネ、ブーシェ、ティエポロ、エル・グレコ、クラーナハといった巨匠達の作品要素がぎっしりと詰まっており、作品の中で取...