4月14日の水曜日、 4回目の開催となるニッポン・コネクション・フィルムフェスティバルは、ピンク色のライトで観客を迎え入れた。ニッポン・コネクションは、4月14日から18日の5日間、フランクフルトの様々な場所で日本の文化を見て、聞いて、味わう機会を提供してくれた。新作映画や日本のデジタルプロダクションによるレクチャー、パーティー、エキシビジョン、パフォーマンス、ワークショップが一挙に行なうこのフェスティバルは、なかなか他に例を見ないユニークなフェスティバル。









日本のコンテンポラリーフィルムを代表する200以上の映画が上映され、その多くがドイツを含むヨーロッパ、そして他国の映画のプレミアとして上映された。フランクフルトを中心にドイツで毎年行なわれるこのフェスティバルは、約1万5千人以上の観客を集める。基本的に、非営利目的で行なわれており、チケット売り場や、飲み物を買うスタンドで働いている人達は、すべてボランティアスタッフ。このイベントの内容の幅広さ、ボランティア組織の規模の大きさが、このニッポン・コネクションをヨーロッパにおけるこのタイプのフェスティバルの中でユニークな存在にしている。





フェスティバルがオープンすると同時に何百人もの人が、北野武監督の最新作「座頭市」が上映されるオープニングのチケット売り場の前に行列を作った。ニッポン・コネクションは、「座頭市」が始まる前に、作品を上映してもらうため約30名の日本人ゲストに招いていた。





名監督、堤幸彦 は、「ニッポン・シネマ」というプログラムで「2LDK」、「Jam Films」、「恋愛寫眞」を上映し、プロデューサー富岡邦彦は、ステージ上にてインタビューを受けた。また、これはプログラムには含まれていなかったが、「座頭市」の観客が席につく前、「エクスチェンジ・トラックス・プロジェクト」というショート・ムービーが上映された。 next

















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